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【ドライフルーツとサラダの相性】

糖質ダイエットの定着によって小売店で販売されるサラダの種類が増えているように見受けられます。 東京の一部地域にはサラダ専門店が出店し、一部のお店はマスメディアでも紹介されました。

日本のサラダは前菜のイメージが強く、体のためにという義務感も相まって、満足感が少し足りない気がします。 日本の外食チェーン店でもサラダのメニューに肉類を加えたものがでてきましたが、やはり前菜の域を超えてないように感じます。

アメリカのレストランのサラダは、野菜だけのものもあれば、フルーツが加えられたもの、魚介類や肉類が加えられたもの、 そしてドライフルーツやナッツが加えられたもの等々、ベジタリアンから普通の人?向けにいくつかあります。



さすがアメリカです!一皿で満腹になってしまう量で、サラダの後にメインディッシュを食べるという気にはなりません。葉物野菜も葉が厚くゴワゴワしているものもあり、日本の薄くて瑞々しい野菜とは大違いで、食べごたえあります。 特に、肉類(魚介類)があるサラダは食べ終えたのちの満足感も十分です。

ふと気付いたのは、栄養バランスとしてはすごく良いサラダではないかということです。 勿論、野菜に特有の栄養素もありますが、タンパク質・脂質は肉類やチーズ類で補い、炭水化物(糖質)・ビタミン類は果物で補うことで、ワンプレートで食事が完結する内容になっています。

糖質ダイエットで危険なことは、体が要求する量を無視して糖質を控えるということです。 当コラムでよく使いますが、「過ぎたるは猶及ばざるが如し」です。
糖質も体には必要な栄養素ですから、果物が無いときはドライフルーツを加えてみてください。ドライフルーツは皮ごと乾燥しているので、意外にも食物繊維がそれなりに含まれています。

また、ドライフルーツは乾燥により水分が抜けているため、噛みごたえのある食感のものが多いのですが、サラダに加えることでその食感がアクセントにもなり、良く咀嚼することで満腹感を得られるようになる点もポイントです。




当社のレシピページでも、ドライフルーツを使用したサラダメニューを紹介しております。是非参考にしてください。



ドライフルーツのイスラエル風サラダ
http://www.sankaico.com/ans-recipe/r-54.html
ダイス状にした野菜の食感が楽しいイスラエル風サラダ。レモンやライムの代わりに砂糖不使用ドライフルーツの酸味を活かしています。


ドライフルーツのタブレでサラダメインディッシュ
http://www.sankaico.com/ans-recipe/r-51.html
世界最小のパスタと言われるクスクスを使ったフランスの国民食タブレに、砂糖不使用のドライフルーツを合わせて、ワンボウルで主食として満足できるヘルシーレシピです。

キヌアとドライフルーツのサラダメインディッシュ
http://www.sankaico.com/ans-recipe/r-50.html
話題のスーパーフード「キヌア」に砂糖不使用ドライフルーツを和えました。ドライフルーツの咀嚼効果も加わり、満腹感を感じられる主食サラダです。

簡単!デーツdeサラダ
http://www.sankaico.com/ans-recipe/r-45.html
胡麻の風味とデーツの甘さ、きゅうりの食感が意外と合うんです。 さっぱりとした口当たりが後を引きます。









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