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新着情報 2023.05.31
カット野菜とドライフルーツ

カット野菜　サラダ　ドライフルーツ
タイパ（タイムパフォーマンス）という言葉が流行っておりますが、共働き世帯の増加により食事の支度もタイパ重視となったことで、カット野菜の市場が伸びています。2023年4月13日の日本経済新聞によると、パッケージサラダの市場規模は1,969億円とのことです。総務省家計調査（総世帯、調理食品サラダ）の支出推移をみても堅調に伸びていることが分かります。日本の家庭で食されるサラダは、味の主張が強いドレッシングを使用することが多いのですが、海外では、ドレッシングではなく、いろいろな食材の味のコラボレーションで美味しさを出しており、主食のような感覚で食べられ且つ満足感もあります。これらのサラダには、もちろんドライフルーツも使用されております。　野菜の質が異なるので、同じ味わいになるとは限りませんが、ご家庭でもドレッシングを控えたサラダをトライしてみては如何でしょうか？

サンフランシスコ郊外のシェラトンホテルの事例

ほうれん草に、生鮮果物はイチゴとリンゴを使用。ドライフルーツはイチジク（黒）、ピーカンナッツが加わる。チーズがあることで味のバランスがよくなっている（淡泊にならずに満足感あり）。

サンフランシスコ郊外のシェラトンホテルの事例

ほうれん草に、生鮮果物はイチゴとリンゴを使用。ドライフルーツはイチジク（黒）、ピーカンナッツが加わる。チーズがあることで味のバランスがよくなっている（淡泊にならずに満足感あり）。

モデスト（アメリカ）の町にあったレストラン

ほうれん草に、ドライチェリーとクルミを使用。ブルーチーズによって、淡泊さがなくなり、満足感がでる。

モデスト（アメリカ）の町にあったレストラン

ほうれん草に、ドライチェリーとクルミを使用。ブルーチーズによって、淡泊さがなくなり、満足感がでる。

アメリカのデーツの産地にあるレストラン

ほうれん草に、生鮮果物はラズベリー、イチゴ、ブラックベリーを使用。ドライフルーツはデーツ、クランベリー、そしてクルミを加える。ここでもブルーチーズあり。

アメリカのデーツの産地にあるレストラン

ほうれん草に、生鮮果物はラズベリー、イチゴ、ブラックベリーを使用。ドライフルーツはデーツ、クランベリー、そしてクルミを加える。ここでもブルーチーズあり。

ギリシャの事例

カット野菜　サラダ　ドライフルーツ
レタス、きゅうり、トマトが主となりオリーブオイル掛けでさっぱりしています。使用されているドライフルーツは、イチジク、クランベリー、サルタナ。種実類で、サンフラワーシード、パンプキンシード。生鮮果物は、みかん（マンダリンオレンジ）、ざくろ

総務省家計調査　年間消費支出（総世帯）収入五分位別より

項目	クラス	2012年	2017年	2022年	'22/'12	'22/'17
年間収入	Ⅰ	2,480	2,380	2,450
（千円）	Ⅱ	3,640	3,540	3,640
	Ⅲ	5,030	4,960	5,190
	Ⅳ	7,220	7,270	7,600
	Ⅴ	7,220	7,270	7,600
世帯人員	平均	2.45	2.33	2.22	90.6%	95.3%
（人）	Ⅰ	1.36	1.29	1.27	93.4%	98.4%
	Ⅱ	2.02	1.90	1.83	90.6%	96.3%
	Ⅲ	2.58	2.34	2.15	83.3%	91.9%
	Ⅳ	3.00	2.89	2.71	90.3%	93.8%
	Ⅴ	3.31	3.25	3.14	94.9%	96.6%
調理食品	平均	3,393	4,642	5,739	169.1%	123.6%
サラダ	Ⅰ	2,488	3,247	3,813	153.3%	117.4%
総世帯	Ⅱ	3,236	3,658	4,994	154.3%	136.5%
（円）	Ⅲ	3,399	5,053	5,792	170.4%	114.6%
	Ⅳ	3,473	5,037	6,451	185.7%	128.1%
	Ⅴ	4,367	6,213	7,644	175.0%	123.0%
調理食品	平均	1,385	1,992	2,585	186.7%	129.8%
サラダ	Ⅰ	1,829	2,517	3,002	164.1%	119.3%
一人当たり	Ⅱ	1,602	1,925	2,729	170.3%	141.7%
（円）	Ⅲ	1,317	2,159	2,694	204.5%	124.8%
	Ⅳ	1,158	1,743	2,380	205.6%	136.6%
	Ⅴ	1,319	1,912	2,434	184.5%	127.3%
生鮮野菜	平均	52,716	57,429	55,839	105.9%	97.2%
総世帯	Ⅰ	34,957	40,066	40,100	114.7%	100.1%
（円）	Ⅱ	48,035	52,381	54,514	113.5%	104.1%
	Ⅲ	53,569	57,906	53,663	100.2%	92.7%
	Ⅳ	56,872	62,353	57,923	101.8%	92.9%
	Ⅴ	70,149	74,439	72,997	104.1%	98.1%

※生鮮野菜は、収穫状況による価格変動が大きい品目となります。

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新着情報 2023.05.31 カット野菜とドライフルーツ

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カット野菜とドライフルーツ