ドライアプリコットとトマトのジュレ

■レシピ提供:川原耕平 調理師  2012.7.3掲載

@ジュレの作り方の部分で火から下ろすタイミングは鍋の縁
   が沸騰し始めたら火から下ろします。

A和三盆を使用しているのでさっぱりとした甘さとトマトの香り
   で夏を感じさせます。

B残ったドライアプリコットのコンポートは、冷やして食べると
   格別です。

◆和三盆とは?◆
日本最高級の砂糖。
独自の製法で作られ、結晶は細かくなめらか。上品な甘さは口の中で消えるように溶け、素材の良さを最大限に引き立たせてくれる。

≪ドライアプリコットとトマトのジュレ≫
和三盆でコンポートしたドライアプリコットと
夏を感じるトマトジュースのジュレ

【材料-1:ドライアプリコットのコンポート(和三盆)】

 @ドライアプリコット(アメリカ産)  100g
 A和三盆  30g

【作り方】

@小鍋にドライアプリコットが浸る位の水を入れてふっくらとするま
   で弱火で煮る。(沸騰しないようにする)

Aふっくらとしたら和三盆を入れて煮汁にとろみがでるまでゆっくり
   と煮詰めて完成。

【材料-2:トマトのジュレ】

 @濾したトマトジュース  150cc
 A白ワイン  200cc
 B和三盆  20g
 Cゼラチン  3g

【作り方】

@トマトジュースをコーヒーフィルター又は厚手の手拭いを敷いて
   ゆっくりと濾す。(濾すとサラサラなトマトジュースになる)

A和三盆と白ワインを小鍋に入れて弱火にかけ、和三盆が溶けた
   ら濾したトマトジュースと粉末のゼラチンを入れてかき混ぜ、溶
   けたら火からおろし、荒熱がとれたら容器に移して冷蔵庫で固ま
   らせる。


【盛り付け】

ガラスの器にドライアプリコットとトマトのジュレを添えて完成です。